計画的な企業選び転職がポイント

 現在の日本は、以前の終身雇用制度がほぼ破綻してしまったため、1つの会社に一生勤めるというケースは珍しくなってきており、何度も転職を重ねるという方も多くみられるようになっています。

 

 実際、平成22年度には1年間で労働者の15%程度が転職をしているというデータが出ています。特に傾向として20代〜30代前半までの若い世代の転職率が非常に高いことが特徴としてみることができますが、転職の際にはしっかりとした計画づくりが重要なポイントとなります。

 

 ただ漠然と「今の仕事が合わない」や「もっとやりがいのある仕事を見つけたい」といった気持ちで転職に踏み切ってしまうと、それまでの地位や待遇よりもランクダウンしてしまうというケースも少なくありません。

 

 では、どういった点に気を付けて転職の計画を立てていけば良いのでしょうか?それは、会社の見極めが最大のポイントになります。一般的に転職する場合には、即戦力として雇われることになりますので、同業界を中心にリストアップしていくと良いでしょう。

 

 ある程度、希望のリストが出来上がったら、次に各会社の情報を入念に収集します。具体的には、将来性や勤務条件、給与体系、社員の平均年齢、男女比など考えつくものは全て収集するつもりで構いません。

 

 情報の収集ができたら、次に実際にその会社で勤めていた経験のある人などから直接生の話を聞く機会を作りましょう。これは、非常に重要なポイントであり、会社の実態を知るためには欠かすことができません。ここまで行うことができたら、転職の試験や面接などに向けた準備を始めていくとよいでしょう。