転職後の雑談での注意点

 転職後、新しい職場にも徐々に慣れてきて、同僚や上司と雑談する機会も増えます。そのような会話の中で、気を付けていただきたい事があります。第1に前の会社の悪口は言わない事です。

 

人員整理で退職に追い込まれた人、上司との折り合いが悪くて辞職した人の場合は、つい愚痴の一つも言いたくなります。どんな不当な扱いを受けたか、どんなイヤな上司だったかを貴方が力説しても、転職先の方々には単なる悪口にしか聞こえません。

 

かえって、ひがみっぽい、根に持つ奴、悪口が好きな奴と、思われてしまいます。前の会社の事を聞かれたら、客観的な意見にとどめることをおすすめします。

 

 第2に転職先の会社を批判した意見は口にしないことです。「前の会社ではこうだったのに、この会社はこうだから駄目だ」などと、前の会社と比較して、転職先の業務に批判的な意見を言う人がいます。

 

これは雑談の席で言わないことです。「この会社をけなすなら、転職してこなければ良かったのに」と思われてしまいます。貴方が気付いた改善すべき点は、現状の問題点と改善することにより期待できる効果を書いた、説得力のある提案書を提出してください。転職先の企業でも、転職者を採用することで新しい風が吹くことを期待しているはずです。

 

 第3に前の会社での役職を自慢しないことです。「前の会社では部長だった」と自慢する人がいますはやく自分を認めて欲しいから、つい口に出てしまうのかもしれません。真の実力者は、前の会社での役職を口にする人はいません。転職してしまえば、前職の役職など関係ありません。貴方にどれだけの実力があるかは、転職先の企業が決めることです。